過去の知見を再利用し、商品開発における技術リスクを”上流”で、“網羅的・効率的”に検討、検証
製品開発において、後工程での不具合判明は手戻り工数も大きく、開発スケジュールや開発コストに大きな影響を及ぼします。
主な要因として、"事前検証の手段が確立されていない"ことが挙げられます。
「前機種、他機種で起きた問題が共有されていなかった」
「変更点・変化点から発生するリスクを事前に検討しきれていなかった」
このようなことを繰り返さない為にも、社内の情報や過去の知見を再利用し、商品開発における技術リスクを"上流"で、"網羅的・効率的"に検討、検証できる仕組みの構築は重要です。
ISIDでは、IT技術を活用し本課題解決を支援するソリューションをご提案しています。
製品を構成する機能や構成要素の相互関係を明確にし、設計検討の経緯や設計変更の影響の連鎖をトレースする仕組み、課題をヌケモレなく抽出しプロジェクト遂行の的確な意思決定を行い、またDRBFM/FMEAによる不具合未然防止の活動を確実に効率良く実施する仕組みをもつ"iQUAVIS"と、過去の解析や実機試験の検証結果を蓄積・活用するWebポータルシステム"CAE-ONE"を効率よく連携させることで、お客様の課題解決に貢献できます。