ツールチェーン事例

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iQUAVISをより有効に、且つ、効率的に活用頂くためには、他の業務システムとの連携を取ることが重要になります。iQUAVISのAPIを活用したシステム連携開発事例をご紹介します。
ISIDでは、API/SDKに関する教育サービスを提供しております。教育を受講いただくことで、ユーザ様企業内でiQUAVISのアドオン開発や他システム連携開発を実施することが可能です。

【事例1】PLMシステム連携

iQUAVIS×PLMシステム連携イメージ

<背景>

  • iQUAVIS導入前は、成果物ファイルをPLMで管理し、日程はメールやEXCELで管理していた。
  • 開発担当者にとって、他部門の日程をしっかり意識できておらず、また大日程の変更は人手で伝えていたため、周知に時間がかかる事が問題となっていた。
  • 日程管理ツールとしてiQUAVISを採用し、部門内の日程立案や進捗管理を行うこととしたが、開発担当者はPLMとiQUAVISの両方へ二重進捗報告が必要となる為、手間がかかっていた。

<利用イメージ>

  • iQUAVISで日程計画を作成後、PLMと連携を取ることで成果物格納フォルダがPLMに作成される。
  • 成果物完成後に開発担当者がPLMに成果物を登録すると、承認フローが開始され、承認されるとiQUAVISの該当タスクに進捗が自動登録される。

<効果>

  • PLMの成果物運用は変更せず、iQUAVISによって部署横断の日程情報を共有できるようになったことで、作業の進捗状況や日程変更が他の部門や大日程にどのように影響するかが可視化され、現場開発メンバーの納期意識が高まった。
  • システム間連携により、開発担当者の二重入力負担が軽減されるだけでなく、開発担当者の作業進捗と、開発マネージャのレビュー状況がiQUAVISの日程表で把握できるようになり、責任者が必要な調整指示を迅速に出すことが可能となった。

【事例2】チケット管理システム連携

iQUAVIS×チケット管理システム連携イメージ

<背景>

  • ソフトウェア開発部門では、これまでチケット管理システムを活用し、課題管理やタスク管理を行っていた。
  • 開発要求に対する課題やタスクの抽出をベテラン技術者が行っていたが、人依存であり、関連性も分からず、技術伝承やトレーサビリティが課題となっていた。
  • タスク毎に開発担当者をアサインし予定工数を登録することで、プロジェクト管理者は全体工数を把握することはできたが、チケット管理システムでは開発担当者毎の負荷状況を把握することができず、リソース調整は別の管理表と照らし合わせて行っていた。

<利用イメージ>

  • ベテラン技術者が、iQUAVISで技術ばらしを行い、そこからヌケモレなくタスクを抽出。プロジェクト管理者が抽出されたタスクに開発担当者を割り当て、チケット管理システムに連携。チケット管理システムにはチケットが自動起票される。
  • 開発担当者はチケット管理システム上で進捗状況を報告する。入力された進捗情報はiQUAVISへ自動連携される。
  • プロジェクト管理者はiQUAVIS上でタスクの進捗状況やリソース状況を確認し、必要に応じてアサインの再調整、日程変更を行い、再度チケット管理システムに連携する。

<効果>

  • iQUAVISで要求に対する課題やタスクを関連付けて整理する事が可能となり、トレーサビリティの担保、技術伝承に向けたベテラン技術者の知見の蓄積に貢献した。
  • iQUAVISのリソースアサインチャートで、開発プロジェクトを横断した開発担当者毎の負荷状況を把握でき、リソースのダイナミックな調整が可能となった。
  • タスクの前後関係や進捗状況に応じた、日程調整が容易になった。

【事例3】日程表・進捗集計Excelファイル出力

iQUAVIS×Excel連携イメージ

<背景>

  • 部署毎の進捗管理用Excelシートにリアルタイムに進捗登録されておらず、実際の進捗状況と乖離が発生していた。
  • 部署毎に作成している進捗管理用Excelシートを、管理部門にて月次報告用に手動で収集し、部署横断の進捗集計グラフ作成作業に手間と時間がかかっていた。
  • サプライヤーとの協業において、日程計画進捗共有が月次となっており、実際との乖離が発生することで問題が発生することがあった。

<利用イメージ>

  • 社内のプロジェクト計画および進捗把握はiQUAVISに統一。開発担当者は、iQUAVISの部署毎の進捗管理ワークシートへ進捗状況を入力。
  • プロジェクト管理者は、iQUAVISで月次報告用の出力対象期間を指定するだけで、Excelの日程表および進捗集計グラフが自動生成される。

<効果>

  • iQUAVISの導入で容易に進捗状況を報告する仕組みが整うことで、随時進捗状況を入力する習慣が開発現場に生まれ、部署横断での作業進捗の見える化が実現できた。
  • Excelファイル出力機能導入によりワンクリックで進捗集計グラフを作成できるようになり、作業負荷が大幅に削減された。
  • iQUAVISの日程表から必要な範囲を指定し、サプライヤに対し迅速に日程表Excelを作成・配布することが可能となった。

【事例4】要求仕様と評価情報の連携

iQUAVIS×CAE-ONE連携イメージ
iQUAVIS×CAE-ONE連携イメージ

<背景>

  • 製品開発における「変更点・変化点」から発生するリスクを、事前に、且つ、網羅的に検討できていなかった。
  • 他製品・過去機種で起きた問題が共有されておらず、同じ問題が発生していた。
  • 後工程になるまで不具合が判明せず、且つ、過去情報を活かせていないため、大きな手戻り工数が発生していた。

<利用イメージ>

  • 設計担当者は、iQUAVISの技術ばらし情報を活用し「変更点・変化点」を特定し、紐付く目標値と目標値に紐付く「実施すべき検証項目」を抽出。iQUAVIS上で、評価に必要な情報(名称、内容 等)を入力後、今回対象となる評価項目を検討~選択し、評価依頼を発行する。
  • 依頼を受けた評価担当者は、CAE-ONEに登録された過去の類似評価結果を参照しながら評価を実施し、評価結果をCAE-ONEに登録する。iQUAVISには自動で連携される。
  • 設計担当者は、iQUAVISに登録された評価報告書を確認する。技術ばらしにより目標値や評価項目等の関係性が把握できるため、自分が担当する範囲に関係のある評価結果をたどることも容易に出来る。

<効果>

  • 目標値と実施すべき評価項目が紐付いているため、実施すべき評価項目の抽出精度が向上した。
  • 過去の実績がすぐに見つかるため、抽出された評価項目の実施順序、優先度付けの精度が向上した。
  • 技術ばらしの活動を実施することで、現在確立されていない事前検証(設計計算・CAE)の項目を抽出することができ、その結果、実機試験に頼っている現状の把握~事前検証力強化の意識付けができた。

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