SASIG、JAMA/JAPIAのPDQガイドラインに準拠し、3D CADデータの品質に関する隠れたエラーを検出
3D CADデータに含まれる微小な要素や要素間の微小の隙間など、後工程での設計や解析、製造工程といった後工程に悪影響を及ぼす形状エラーは、プロセスの早い段階で完全に取り去ることが重要です。
設計者も気づかないほどの小さな3D CADデータの不具合を漏れなく見つけ出し、素早く修正するソリューションを提供します。
35年以上の経験と実績に裏付けられた技術で、どのCADソフトウェアで作られたデータであっても形状エラーを検出します。70以上のチェック項目を備え、後工程で使用するCADに合った項目としきい値が自動で設定されます。
エラーを検出するだけではデータの価値は向上しません。エリジオンの最先端の自動修正技術が、設計データの品質と価値を高め、さらに設計者の修正にかかる手間と時間を大きく低減させます。
エラー検証の結果はレポートとして出力することができます。エリジオンの3D PDFレポート作成機能と組み合わせれば、必要な項目を自由にレイアウトし、多くの関係者と共有することが可能です。
PDQ検証の項目やパラメーターは、任意の要件に沿うよう柔軟にカスタマイズすることができます。
各業界団体が定めたガイドラインに従ってデータ検証を行うことも可能です。
3D CADデータのPDQチェックの結果は、エリジオンのレポート作成機能を用いて見やすいかたちで共有することができます。
