3Dを活用した医療情報の伝達

3Dを活用した医療情報の伝達

医療現場で簡単に3Dドキュメントを作成

3Dドキュメントで、医療関係者の意思疎通を高度化

医療現場では診断結果や治療後の結果イメージを、患者様にわかりやすく説明することが求められています。また現場内における情報共有や知見共有も重要です。 電通総研は、簡単に3Dが入ったドキュメントを作成でき、あらゆる人との意思疎通が容易に行えるソリューションを提供しています。

たとえば、MRIの検査結果や歯の矯正シミュレーション結果などのデジタルデータを、変換ツールPDF3D ReportGenを使って、3D PDFに変換。日常的に使用されているAcrobat Reader(無償版)で、簡単にスライス画像を拡大・縮小しながら確認できます。
また、3Dモデルを、回転、拡大・縮小、表示/非表示の切り替えをしながら、確認可能です。専用ソフトは不要です。
PDFなので、説明文をWord, PowerPoint, Excelで作成し、3Dデータが入ったドキュメントも容易に作成できます。


医療現場での3Dデータ作成・共有が容易に

iPhoneのLIDARセンサーを使用して、だれもが3Dを作成できます。 作成した3DはPDF上で拡大・縮小、回転し情報をあらゆる角度で検証し、Microsoftドキュメントにも活用でき、共有も容易に行えます。 電話やメールだけでは伝えにくかったことを、3Dでコミュニケーションすることで、患者への診断結果や施術後のイメージの説明を齟齬なく共有できます。 また、チーム内のコミュニケーションや信頼感の醸成につながります。

情報提供元:Visual Technology Services

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VR(Unity)やWeb(WebGL) にも活用可能

作成した3DはVRやWebにも活用が可能です。離れた場所へも共有ができ、認識齟齬を生みにくくします。


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Microsoftドキュメントに埋め込み可能

Word、PowerPoint、Excelで作成したPDFにも埋め込めます。データ圧縮率が高く3Dデータを容易に扱えます。品質を保ちながらデータサイズを小さくできます。

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