認知機能トレーニング&チェック

認知機能トレーニング&チェック

科学的根拠に基づいたチェックもできる認知機能別トレーニング

あなたの脳活トレーナー

「やりたい」ことを、いつまでも「できる」ようにするには、認知機能が重要です。 認知機能とは、「計画力」、「記憶力」、「注意力」、「見当識」、「空間認識力」の5つと定義しています。この5つの項目のうち1つでも欠如してしまうと、生活に支障をきたすことは容易に想像できるのではないでしょうか。 電通総研は、この5つの認知機能をチェックしてトレーニングができるソリューションをご提供しています。


認知機能とは

私たちは、五感を通して外部から入ってきた情報から、物事や自分の置かれている状況を認識し、言葉を自由に操って表現する、お金の計算や管理をする、新しい友人の名前やお店の場所を記憶する、問題解決のために手段を考えるなどし、日常生活を送っています。

例えば、料理を作る際には、調理の段取りを考える(計画力)、複数のメニューを同時に調理する(注意力)、調理の手順を覚えておく(記憶力)など、複数の認知機能を使っています。このように日常生活をスムーズに行うためには、多くの「認知機能」が関わっています。


認知機能が低下すると

転倒・ケガや、物事の段取りが苦手になる、車の運転のヒヤリハット、その他にはうっかりして忘れてしまう、予定を忘れるなど、生活に支障をきたす症状が表れます。 このような症状が出る前に、5つの認知機能の現状を把握し、弱い部分を強化することが必要です。


認知機能トレーニング&チェックツール「CogEvo」

CogEvoは、5つの認知機能をチェックでき、低い機能を重点的にトレーニングできるツールです。 12種類のゲームを通じ、楽しみながら手軽にトレーニングが行えます。 医療機関・介護施設・薬局など約600件の導入実績があり、スポーツ選手の"脳振とう復帰プログラム"や"企業の健康経営サポート"等、医療関係以外の分野においても導入が進んでいます。 測定結果の家族共有も可能な為、遠隔地高齢者家族の見守りサービスとしても利用されています。


CogEvoの特徴

CogEvoは、正答率だけではなく反応時間も測定することで、認知機能の軽微な変化の把握が可能です。 「自分自身で感じられる達成感」「ほめてくれる仕組み」といった学習科学の要素を取り入れていることも特徴の1つです。


CogEvoの効果について

CogEvoに関する論文がGeriatrics & Gerontology International(GGI)にアクセプトされ、中高年齢者およびプレクリニカル期認知症患者において、年齢あるいは疾患に関連した認知機能の低下を評価するための、簡単で便利なコンピューター検査ツールとなりうる、と結論付けられています。

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