運動能力測定と適正種目提案へのAI活用 「DigSports」

運動能力測定と適正種目提案へのAI活用 「DigSports」

センサーやAIを活用して運動能力を測定し、どのスポーツに向いているかを提案

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AIを活用して運動能力を測定し、適正スポーツを提案

DigSportsは、センサーやAIを活用して運動能力を測定し、一人ひとりの長所に応じて、どのスポーツに向いているかを提案するシステムです。利用者の動きを3次元で検知するセンサー、大型モニター、独自の測定・分析プログラムで構成されています。

DigSportsとは

DigSportsは、センサーやAIを活用して運動能力を測定し、一人ひとりの長所に応じて、どのスポーツに向いているかを提案するシステムです。利用者の動きを3次元で検知するセンサー、大型モニター、独自の測定・分析プログラムで構成されています。

DigSportsについて

1.限られたスペースで手軽に利用可能

DigSportsを活用することで、約5×5mの広さがあれば、文部科学省の新体力テストのテスト項目のうち4項目(反復横跳び、50メートル走、ボール投げ、立ち幅跳び)に、垂直跳び、持久走を加えた計6項目の測定を行うことができます。独自のアルゴリズムに基づきモニター前での動きから記録を推定するため、大掛かりな設備や多数の記録員を必要とせず、屋内の限られたスペースに常設したり、イベントの出展ブース内で計測したりするなど、手軽に利用することができます。


2.一人ひとりの長所をAIが分析し、どのスポーツに向いているかを提案

DigSportsは、身体計測や体力測定の結果をもとに、一人ひとりの長所をAIが分析し、オリンピック種目を含む74種類の競技の中から、どれに向いているかを提案します。アスリート指導の専門家であり、元全日本フリースタイルスキーチームフィジカルコーチの経歴を持つ遠山健太氏(株式会社ウィンゲート代表)が考案したスポーツ適性診断メソッドを応用したアルゴリズムを実装することにより、個々の体格や体力に応じて、適性が高いスポーツ種目を推定することができます。また好きなスポーツが上達するためには、どのような運動をすればよいかというアドバイスも得ることができます。


3.楽しみながらスポーツに目覚めるきっかけを創出

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システム構成

DigSportsは、目の前の大型モニターに、計測中の自分の動きと骨格の推定画像が重なり合って見えたり、計測記録がリアルタイムで表示されたりするなど、楽しくチャレンジできるインターフェースを備えています。誰かと競争したり順位を決めたりするのではなく、一人ひとりにあったスポーツを見つけることがゴールなので、運動が苦手な子でも、楽しみながらスポーツに目覚めるきっかけをつくることができます。


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計測種目について

DigSportsでは、文部科学省の新体力テストのテスト項目のうち4項目(反復横跳び、50メートル走、ボール投げ、立ち幅跳び)に、垂直跳び、持久走を加えた計6項目の測定を行うことができます。


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測定結果画面

測定結果・評価について

DigSportsでは、各種目を測定した結果から「パワー」、「体格」、「器用さ」、「俊敏性」の4つの能力を評価した結果を、16のタイプで表します。全国の運動能力テスト評価基準と同等に評価し、スポーツ専門家の知見を用いたデータより、一人ひとりの長所に応じて提案されたスポーツ種目を3種目表示します。

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