樹脂部品開発における様々な成形不良の中で、対策が難しい不良の一つが”そり変形”です。多くのそり不良は形状要因によって発生します。問題が発生したタイミングで形状を変更することができない場合、そり問題の解消は困難です。形状が決定する前にそり不良の対策が求められますが、様々な要因が不確定な設計段階でどのように対応すべきでしょうか？
本セミナでは、樹脂部品開発のプロセスを通じたそり問題へのアプローチを紹介すると共に、設計段階におけるそり対策シミュレーション活用の考え方を提示します。
注）本セミナーは終了していますが、2023年3月に最新版を公開しました。以下より視聴できます。
＞＞樹脂部品設計者向け 設計段階における「そり問題」へのアプローチ
●樹脂部品開発の実状
各種成形不良の対策の実態、特にそり変形問題における現状
●樹脂部品がそる要因とは？
金型構造や成形条件、製品形状など、樹脂部品のそり要因の整理分類
●そり要因別の防止のために対応すべき部門とプロセス
そり防止のために対応すべき部門と各部門で対応できる内容の整理
●「PD Advisor」を用いた形状要因そり不良の傾向予測と対策検討
- 樹脂部品設計段階でやるべきそり防止検討とは
- 設計者がそり防止を考えて製品形状を作りこむ方法
●設計者がそり対策することで得られるメリット・効果
そり不良の改善・手戻り削減
・CAEツールとしては 東レエンジニアリングDソリューションズ社のPD Advisorを用います。
・Moldflowや3D TIMONなどのこれまでの射出成形CAEとの違いや使い分けについても説明を含みます。
・活用例に弊社WEBセミナ「 "そり" が分かる PD Advisor 紹介」(2021年2月)の解析事例を含みます。
| 開催日時 | 2022年03月07日（月）～2022年04月08日（金）13:00 上記の期間中、いつでもご聴講いただけます。 今すぐに見られない方は、本URLを保管していただき、ご覧になりたい時に「申し込む」をクリックしてご聴講ください。 |
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| 申し込み期限 | 2022年04月08日 |
| 開催形式 | 自席PCのWebブラウザーを用いて参加する、オンラインセミナーです。動画時間は約21分です。 |
| 申込み方法 | セミナー動画視聴の際は、お名前とメールアドレス等をご登録ください。 |
| 受講対象者 |
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| 主催・共催 | 株式会社電通国際情報サービス |
| 条件 | 参加無料 |
| お問い合わせ | 株式会社電通国際情報サービス 樹脂流動解析セミナー事務局 メールでの問い合わせ |
| その他 | ・セミナーでは音声を配信いたしますので、周囲の方にご迷惑にならないよう、イヤホン・ヘッドホンなどをご用意ください。 |
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