ISIDと名古屋大学、AIによる錐体外路症状(EPS)重症度判定の共同研究を開始

ISIDと名古屋大学、AIによる錐体外路症状(EPS)重症度判定の共同研究を開始

国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)と国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(所在地:名古屋市千種区、以下 名古屋大学)は、抗精神病薬の投与後に発症する代表的な副作用である錐体外路症状(以下EPS)の早期発見・早期治療の実現に向け、AIを活用したEPS重症度判定の共同研究を開始しました。

本共同研究では、EPS研究の第一人者であり、世界23カ国語に翻訳されたEPS評価尺度「DIEPSS」の開発者である名古屋大学大学院医学系研究科精神医療学寄附講座 稲田俊也特任教授の研究総括の下、患者の顔動画を用いてEPSの重症度判定を行うAIモデルを共同で開発します。AIモデルの開発には、ISIDが提供するAIモデル開発・運用自動化ソリューション「OpTApf(オプタピーエフ)」を活用します。

会社名
国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学
取材年月
2022年4月(プレスリリース日)